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自律神経失調症 鍼灸 実際に診るところ、こういうところも

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自律神経失調症 鍼灸 実際に診るところ

自律神経失調症 鍼灸 理論だけではない

自律神経失調症 鍼灸 いつもの調子が

実際に鍼灸を受けられる際に出る

と言うことがあります。

 

それは、たとえば

ふだん、汗が出ることがある。

動いて汗が出ると言うことばかりでなく

精神的に、気持ちの上での動きが汗を出すと言うことは

実際に分かる方には分かることだと思います。

嫌な汗、意識しなくても出てしまう汗です。

 

鍼灸を受けにいらっしゃった歳に

いろいろとお話を伺い

実際に鍼を、お灸を行うに当たって

脈(みゃく) 手首のところの脈の拍動するところを

診ますが

 

その脈の強さ、リズム、滑らかさがあるかどうか

こうしたことが元気さがどのくらいあるのか

また時に精神的な動き 心の緊張感も現すこともあります。

 

そして脈だけでなく背中、またもっとシンプルに

顔色や呼吸のリズムなどありとあらゆるところが

診るべきところとなってきます。

 

自律神経失調症 鍼灸 汗のリズム

汗の状態として特に背中を診るときに

背中が汗ばんでいることがありますが

 

こうした皮膚の状態が湿っている状態から

鍼灸を行っていく中で最終的に

さらっと、皮ふがさっぱりした状態になるように

持っていくようにします。

 

皮ふがさっぱりしている時には

身体、心の状態は悪い状態ではないです。

 

反対に、心が緊張している時には身体も硬くなりますし

そうしたことは皮ふの反応としても

さっぱりした感じのものではなく

汗ばんだ、べとついた感じが出ることが多いです。

 

自律神経失調症 鍼灸 すべてに通じる

汗、皮ふの状態

脈のリズム

呼吸のリズム

 

これらがそれぞれ別のものとして

どれかが良くなってどれかが良くならない

と言うことはなく

 

それぞれが整っていく上で皮ふの状態が先に整って

後から呼吸のリズムがゆったりしてくる

と言うことはありますが

 

最期には身体全体のリズムとして

全て、呼吸、皮ふ、脈と

帳尻(ちょうじり)を合わせるように整ってくるように

身体は自然とやってくれるところがあります。

 

そうすると、身体がしっかりとし

心もさっぱりした、気持ちが楽になる感じがしてきます。

 

こうしたことが自律神経のリズム

または腰の痛みなども含めて

心身をしっかりと支えてくれる元となります。

 

よく根本から、と言いますが

こうしたところがしっかりとして

その状態が維持できていると

元気になり、色々な痛み、つらさに対して負けない身体

心になっていきます。

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