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ひとりひとりに合わせた施術
今、困っていることをお聞かせ下さい。
鍼灸で楽になります。
病院や整体に行っても改善しなかった不調
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脈の虚実、診の虚実、病の虚実あり

心と身体の不調の原因が分からずお悩みの方のための相談型鍼灸院

11/25(月)臨時休診となります   木曜、日曜、祝日休診:予約制

院長 細沼郁夫 見沼区大和田町出身

料金一律3,300円

心身両面での安心感につながる鍼灸 

めまい

腰痛

坐骨神経痛

首の痛み、動作時痛

肩こり、疲労

頭痛  

アトピー 

更年期障害   

精神安定効果(パニック障害等)

コロナ後遺症 味覚・嗅覚障害

過敏性腸症候群 潰瘍性大腸炎 

病気平癒、健康成就

脈の虚実、診の虚実、病の虚実あり

虚実(きょじつ)
気の充実度、過不足

虚実、気の過不足を調整することで体感的に楽な状態と心の安定をもたらす鍼灸治療です。

大宮区、岩槻区、上尾市、蓮田市等近隣地域他ご紹介により遠方からもご来院の方もいらっしゃいます。

一人一人に合った治療

自律神経症状はじめ、鍼灸治療の効果の有無の判断は治療直後に

  • 呼吸が深くなる、耳が冷たく足が温かい頭寒足熱の状態になる。
  • 目が楽になり、頭が軽くなる。元気が出て気分的に明るくなる。
  • 空腹感を覚える、お腹の硬さの緊張が緩む。

と言った変化が現れます。

一人一人に合った治療を行う=心身の状態が上手く調整されるためには一人一人の素直に現れている身体の反応(脈、ツボの反応)、イコール気の流れの状態のことですが、微調整する必要があるツボに鍼、お灸を行うということを意味します。

そのため、ひとつのツボに鍼(お灸)を行っては変化を診る、と言うことを繰り返す治療法です(同時に何本も鍼をするのではなく一か所一か所加減をしながら鍼またはお灸を行います)

この、治療効果の判断として「よい状態」に持っていくために必要なのが脈診をはじめとしたツボの反応や顔色、呼吸の感じ(ゆったりしているか)が治療中に徐々によい状態に変るようにと、ひとつのツボに鍼をするごとにこれらの「反応」を見極めて鍼灸を行います。

この世に生を受け、心身ともに健康でいられることを願わない人はいません。多くの方は心身の不調に悩み、時として鍼灸を受けることを選択される場合があります。心身の不調はストレスや不安を呼び、とても大変な苦労を強いられるものです。ただ、どのような状態化にあっても私たちの身体、心は常に動きのあるものである、と言う考えが「気」の概念でもあり、その方その方のその時々の状況により鍼灸を行うことができることが大きな特徴です。

ご予約はお電話で

電話 :  048-797-8141

さいたま市見沼区大和田町2丁目1691番地

エキテンみぬま治療室

木曜、日曜、祝日は休診です。

予約制:8時30分~20時00分

みぬま治療室の治療について

みぬま治療室鍼灸の特徴

当治療室の鍼灸治療は少ないツボで一番効果の出る方法をと考えています。

健康体であれば用いることのできるツボでも病気により体力が低下している場合にはツボを選ぶ際に細心の注意が必要になります。

多くのツボを用いることは刺激量だけが多く、本当に身体、心を良くするのとは別物です。

施術前にお話しをお伺いし、症状の段階に分けて施術を行います。同じ症状(例えば腰痛)に悩んでいる場合でも、他の疾患があるのかないのかでは使用すべきツボが違ってきます。

  1. 健康体である
  2. 健康体であるけれども痛みがある
  3. 内臓の病気等の慢性疾患がある
  4. 組織破壊(骨折など)がある

病を4つの段階に分けて実際に鍼灸を行う際の「量的な加減」をします。症状、病気の程度、重さにより一番効果のあるツボに加減をしながら鍼灸を行います。

第一段階 陰虚症

身体の疲れ、精神的な疲労、季節変化についていけない、天候の悪化、不摂生等による体調不良、気分が優れないと言った症状に対する鍼灸施術です。

肩こり、頭痛、めまい、気疲れする、胃腸の調子、下痢、便秘 等

第二段階 陽実症

痛みの治療=炎症、動作時の痛み、安静時の痛み等の鍼灸治療
腰痛 肩、首の痛み、五十肩、脚のしびれ(初期の症状)等

痛みはなぜ起きるのか・・・

精神的ストレス、寝不足などがあり免疫力が低下している状態があって

冷えや湿度等の影響、疲労(動きすぎ、使い過ぎ)が重なる

時に痛みが起きやすくなります。腕や脚にあるツボ(経絡)に冷えや湿度、使い過ぎなどの影響を軽減させる効果のあるツボがあります。また免疫を高め休息(回復を促す)しやすい状態にするためのツボは背中、お腹にあります。症状の度合いや年齢、体力(身体の強い、弱い等の個人差)により治り方にも当然個人差があります。

筋肉の硬さ(表面と奥の方の硬さ、患部と患部以外の筋肉の硬さの状態など)を確認し、最も硬さ、緊張が取れるツボに鍼、お灸を行います。

第三段階 陽虚症

慢性の症状に対しての鍼灸治療となります。お灸と鍼の両方を用いる場合が多いです。

ヘルニア等の手術後、頚腕症候群等、慢性の痛み アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそく、甲状腺機能亢進(低下)

器質的疾患がある、血液検査の数値の異常がある場合等
潰瘍性大腸炎、肝機能、腎機能、糖尿病、中性脂肪、コレステロール値の異常

  • がん・・・がんの鍼灸治療は最も効果のあると思われるツボを一か所探してそのツボに集中してお灸を行いま。

第四段階 陰実症

組織破壊がある症状 骨折、脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞 子宮外妊娠破裂 盲腸 尿管結石 他
(御高齢の方で骨折をされ入院を断られた方への往診も行っています。別途往診料がかかります)

脈の状態を診て、一番いいと思われるツボに集中した鍼灸を行います。

定期的な治療が必要なケースでは脈の変化や体調の推移を診ながら、鍼、またはお灸を加減しながら行います。脈の状態がよくなると体調も良くなってきます。

味覚・嗅覚障害

体質によりコロナ後遺症、また、コロナウイルスワクチン接種後の体調の悪化を訴える方が2024年現在もいらっしゃいます。だるさ、寒気、味が分からない、においが分からない等の症状です。これらの症状に対して体質的に出やすい方がいらっしゃるということがあります。体質的な特徴とツボ、脈の状態をよく診て、最も適するツボに鍼灸を行います。味、においなどの感覚の障害は先天の気(親から受け継いだ心身のエネルギー)が影響を受けた症状として、極端にエネルギーが減少した状態を回復させることが必要になります。先天的なエネルギーは年齢的なもの、加齢により誰もが減少していくものですが、年齢なりのエネルギーの燃やし方と言うものがあり、体内に温存されているエネルギーを効率よく回していくことができるような鍼灸を行います。

鍼灸専門 3,300円
痛くない鍼 ひとりひとりに合わせた治療