食後のお腹の痛み 鍼灸 体質と季節の変化等の面から考えて

食後のお腹の痛み 鍼灸によるケア 考え方

食後のお腹の痛み 鍼灸 心身の問題

食事は毎日の事でもあり 快適に食事を摂り

また 食事の後も不快な感じがなく

日常の生活を送りたい

 

こうしたことが 全く問題のない方にはおそらく

なかなか理解のしにくいところもあるかもしれません。

 

食後のお腹の痛み 鍼灸では

お腹が痛くなることが 食事の前から

心配 不安な要素であるため

なかなか 食事自体をリラックスして摂ることが

できないと言う悩みがあります。

 

食事自体がリラックスしたものであることが望ましい

のですが なかなか そう上手く行かない

ということが悩みである場合があります。

 

鍼灸では(当治療室における考え)

こうした日常の辛さに対して

 

お腹の症状ではありますが

他にも 身体の疲れ コリ 冷えなども

同時に診ていくことが大事だと考えています。

 

お腹の動きが 自然な状態で

毎日をいろいろな意味で

身体の 症状 また精神的な面での安定など

自然に過ごせれば楽なのですが

 

お腹が 自然な状態から(程度はあれ)離れている、

 

たとえば

胃の中に食べ物が入っている状態では

腸は空き(あき)があり

 

胃から腸に食べ物が送られた状態では

反対に 

胃が空になります。

このときに空腹をだんだんと覚えるようになります。

 

本来 胃腸は別々に分けて考えるものではない

と言うのが 鍼灸 東洋医学の考えです。

 

胃の中に食べ物がある状態では満腹

または お腹が空いてはいない状態

 

本来 胃、腸の中にどちらかに食べたものがある状態で

その状態下で 日ごろの活動もしている訳です。

空腹(文字通り) お腹が空くことは

食欲と言う自然のリズムにとっても大切ですし

 

また 胃にも腸にも何もない状態があっても

それは少しの時間であって

あまり長い時間 全くの 空 の状態であるのも

あまり良くないという考え方をします。

 

胃は食べたものを 腐熟(ふじゅく)と言って

どろどろに溶かして 腸に送ります。

 

胃液と消化酵素 また胃も食べ物が入ると自ら動くことで

食べたものを細かくして腸に送ります。

 

腐熟 と言う言葉が東洋医学らしいでしょうか。

 

腸では送られた食べ物がさらに

膵液 胆汁 腸液などにより分解され吸収されやすい状態になる

訳ですが

 

この過程で やはり 

しっかりと自然に、消化吸収がなされるためには

一定時間 胃の中に食べ物が置かれることが必要ですし

また 腸においても

吸収と言う過程で 胃においてしっかりと腐熟

こなされていることが大切です。

 

そして なぜ冷えや コリ 疲労なども一緒にケアする必要があるか

と言いますと

 

食べたものをこなす 消化するために必要なのが

身体の 胃の持つチカラ 本来の働きですが

消化するためのエネルギーが必要で

 

これを 排泄 排便 という事に例えましても

実際に 出すためのチカラ

と言うもの 出すためのエネルギーも必要な訳で

 

別々に考えるものではなく

一連の流れが大事であると考えます。

 

実際に 一連の流れを良くするために

身体の本来の自然な状態として

内側では 消化吸収

また

外側では冷えやコリ等

 

こうした 外と内 と言うバランスも取れている方が

お腹の働きも良くなります。

 

その反対に お腹の調子が良くないときには

それが長く続くと

肩甲骨の間や 背中 肩がこったり

また

お腹の調子が良くないことで

なかなか 全身にエネルギーをまわすことが

上手くいかないことにもつながってきます。

 

冷えも心身のリラックスと言う面から

また、冷えがあるとなかなか身体を動かすリズムに

持っていきにくい ということにもつながります。

 

身体が冷えると本能的に 内臓に血流を集める

活動するとどうしてもエネルギーを発散しますから

冷えのある時にはなるべく 温存しようとします。

 

活動することも身体また 心の面にとっても必要なことですから

そうしたバランスも 全身 またお腹の調子にも

つながってくるところもあります。

 

こうしたことから

やはり 内側と外側 両方のバランスを取ることが大事

であると考えて

体質や その時の状態 また季節的な状態下などに応じて

ケアをしていくことが大事です。

 

全体のバランスがいいと お腹が必要以上に

頑張らなくていい とも言えるかもしれません。

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