鍼灸専門 3,300円
痛くない鍼 ひとりひとりに合わせた治療
腰痛の鍼灸治療の流れ・姿勢 さいたま市鍼灸みぬま治療室
腰痛の鍼灸治療 ここ最近の症例から
腰痛 姿勢や動作時の痛み
腰痛は特定の動作や姿勢で
痛みを感じることが多いです。
動き始め、起き上がる時、寝返り
また
車の乗り降りなども我慢するということも。
実際にこのような姿勢、動作による
腰痛
は、鍼灸治療を行う上で
その姿勢(治療の際に仰向けになったり、うつ伏せになったり)
が負担になることがあります。
そのあたりも考慮して
鍼灸治療を行います。
腰痛 治療の際の姿勢
仰向けになれるかどうか
または、仰向けになれても起き上がるのがつらい
仰向けになれるけど、長い時間は無理
など
様々な状況があります。
もちろん、うつ伏せも同様にです。
そのため、姿勢をとることが
無理になるようなことも避けなければなりません。
腰痛 楽になるには
実際の鍼灸治療の際に
姿勢上の負担という問題が少なからず出てきます。
慢性の腰痛、ギックリ腰など
姿勢上のつらさがあるはずです。
鍼灸治療を行う上で
ひとつの姿勢が長くなることにより
腰の痛みを我慢することがよくないことは明白で
この姿勢を取ることが苦手である
ということを逆に利用することで
治療効果を出していくことを
当治療室では行っています。
腰痛 姿勢による痛みの改善を確認する
仰向けの際に
あまり長い時間を数に
腕や脚のツボに鍼をしますが
この、腕や脚のツボへの鍼は
痛みを取るためのものとして行います。
腕や脚に鍼をして
また
姿勢も仰向けであることから
たとえば
膝を立てて、少しずつ腰をひねる動作を
行います。
このときに、鍼を行うのは腕や脚のツボ
鍼を微調整しながら
腰の痛みが減っていくかどうかを
確認しながら腕、脚の鍼をします。
腕や脚のツボは腰の痛みだけでなく
首の痛みや肩の痛み、コリなどにも
応用できますので
腰痛以外にも同じような治療法を取ることがあります。
また、うつ伏せになった時には
臀部(おしり)や脚の大きな筋肉や
背中にある内臓の調子を整える(疲労回復)
ツボに鍼をします。
そして仰向けもうつ伏せもつらい
という場合もありますので
その際には
横向き の姿勢で治療を行うこともあります。
この時にも腕や脚に鍼を行い
またお尻や脚の筋肉もみながら
腰の痛みを減らしていくように
鍼灸治療を行います。
腕や脚のツボへの鍼は
軽微なソフトな感じのものです。
そのため何回かにわたって
腰の痛みが軽減できているかどうかを
確認しながらの治療が可能となります。
最終的には仰向けや
うつ伏せの姿勢を取ることの
恐怖感を無くしていけるように
そのために腕や脚のツボをくりかえし用いながら
腰の動作や痛みを確認することで
必要最小限かつ最も有効なツボへの鍼を
行っていきます。