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胃腸の働き 全身の気の流れと鍼灸 さいたま市みぬま治療室

目次

胃腸の働き 全身の気の流れと鍼灸治療

胃腸の働き 全身の気の流れをよくすることが大事

胃腸の働き

食欲、お通じ、また身体の元気を保つにも

お腹の調子はとても大事です。

 

胃腸の調子がいいと

気分もいいですし

身体も楽です。

 

心身をいい状態に保つために

鍼灸治療にいらっしゃる方も

気の調整

ということについては最初は???

何のことか?

と思われる方が多いです。

 

胃腸の働き 気の流れ、状態

気(き)とは

実際には目に見えないけれども

感じるもの、として捉えることができます。

 

簡単に言えば

気分がいい時、悪い時

気の流れがいいのは

気分がいい時でしょう。

 

ゆったりとした呼吸、脈拍数だって

気分がいい時の方が安定しているはずです。

怒っていたり、

緊張してドキドキしているときは

脈拍数が上がっている、こともありますね。

 

この様な時は、気の流れがゆったりとはしておらず

張りつめていたり、まあ、いい状態ではありません。

身体だって楽ではないでしょう。

 

気の流れは全身、気持ちの面にも影響しますから

身体の、気の状態を整えることが

いろいろな自律神経のバランスの問題

睡眠、疲労、お腹の調子等を整えることにも

つながってくることが多いです。

それを鍼灸でどのように考えるか、です。

 

胃腸の働き 気の調整 胃の気(いのき)

胃の気、です。

これ、我々、鍼灸業界の人間にとっては

当たり前なのですが

(言うまでもないこととして)

 

胃(現代医学で言う一般的な胃)ではありません。

でも、胃の気、と言います。

 

身体が(精神状態が)いい状態の時には

この「胃の気」が出ています。

 

胃の気の脈

手首のところの脈を触れる箇所の

脈を実際に触れてみた感じとして

分かります。

 

いい脈を打っていると、心身ともに元気です。

脈の速い遅い、と言うことではなく

脈の「質」、

硬い、軟らかい、強い、弱いなどのことです。

 

胃の捉え方が、鍼灸では西洋医学と異なります

胃とは、食べたものが入るところ

そして、腸に送られて栄養が吸収されます。

これは一般常識ですね。

 

鍼灸の考えでは

胃の働きは、気をつくって

全身に気血をめぐらすための

エネルギーを生産するところ、でもありますが

全身との兼ね合いの中の重要な位置づけ

としての意味もあります。

 

この「気」と言う

見ることはできないけれど

実際に身体や精神の状態に影響をしてくるもの

調整するのが鍼灸治療です。

 

胃と言う

ひとつの臓器としてではなく

食べたものが入り消化吸収されて

栄養となって全身に行きわたり

エネルギーとして心身の状態をつかさどる。

 

ここまでをすべて含んで

気の状態をみていきます。

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