鍼灸専門 3,300円
痛くない鍼 ひとりひとりに合わせた治療
パニック障害 心身の不調が続いている場合の鍼灸によるケア
場所や、状況により自分の身体が心が保てなくなる。
誰にもわかってもらえないつらさを訴える方への鍼灸です。
パニック障 鍼灸 不調が続いている場合
当院にはじめていらっしゃる方には、今までの経緯をお聞きし何が一番困っていますか? 鍼灸ではこういう考え方をしますよ。
また、病院でどのように言われましたか?と言ったことをお聞きします。
鍼灸を行う前に体調面も一日や一週間の中で疲れやすい時間帯は?
場合によってはこのようなことなどもお聞きしています。
パニック障害の症状をお聞きすると実際に
●ひとりで部屋の中にいると不安になる、不安で押しつぶされそうになる
●ある特定の場所で、ある状況で人の多い場所などに出ていくことが怖い
●汗が引くような感じ、立っていられなくなってしまうと言われる方もいます。
手のひら、足のウラなどがべとつく、嫌な汗をかいたり嫌な夢を見ると言う方もいらっしゃいます。
パニック障害 鍼灸を受けられて・・・
実際に鍼灸を受けられる方の例、こういう例が多いというお話をします。
ある特定の場所、電車の中や、人が大勢いるところではとても不安になる。そのため、どうしても外出を避けてしまう、と言う場合
●まず、今の状況がどうしたら楽になるのか、できるところから始めよう、と言う感じで、少しずつ自信が持てるようにやっていこう、とお話します。
●身体の方も肩コリと腰痛などはないか?お腹の調子は、食欲、お通じ・・・そして大事なのが睡眠。でも一度にすべてをとなるとなかなか大変なので
(プレッシャーに感じてしまうという意味で)
●まずは、楽になるところが少しでも出るように鍼灸をしていきます。鍼は痛みを感じない方法で、ごくごく軽い感じで行います。
むしろ強い刺激はよくない場合が多いです。
脈(みゃく)や、皮ふの元気さ、呼吸の深さなどをたよりに心身のサインを
脈を確認しながら、脈が元気になるツボに軽めの鍼をしていきます。
腕や脚、背中などのツボに、本当に痛くない鍼をしていきます。
パニック障害 鍼灸で微調整が出来ると
刺激の少ない方法で鍼を行う利点は微調整が細かい所までできることです。
調整が上手くいくと身体が素直に自然に楽になるように反応してくれます。
●少しずつ肩こりや腰の痛みが楽になってくるのが感じられるようになるのも身体を動かすのが少し楽になるのも、微調整を行うことで一度にではなく徐々にいままで緊張していた心身の状況が動き出した結果としてです。
調整が上手くいった場合には、こうした体感的な変化が感じられます。
その結果、気持ちの面でも余裕が出来少しずつ家の中のことをやれるようになる
また、気持ちが前向きになれることで、自分の中でも変化を感じられて外に気持ちが向くようになってきます。
こうしたことの積み重ねが、少しずつ自信につながっていくといいのですね。
体感的な変化を足掛かりにして、自身を出していくというのは一つの方法です。もっといろいろな方向から探っていき伝えていきます。