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うつ病の鍼灸・はりきゅうで使うツボの意味を含めての話です

目次

うつ病、鍼灸・はりきゅうは?

うつ病でつらい、鍼灸を受けようと思われた方に

はじめての場所、はじめての鍼灸(はりきゅう。または、しんきゅう)

とても緊張されると思います。

いままで病院での治療、お薬など

現在の状況、状態・・・

今回はどんな治療 (鍼灸治療)

をするのかお話していきます。

 

まずは最初にお話を伺います。

やはり、いまの状態、感覚的につらいものを抱えていらっしゃる

それを言葉で表現することが普段は

なかなかできない。

 

そのような面も含めてまずはお話を伺います

たとえば、

紙一枚持つのもつらい・・・

これは、実際に筋肉に力がない訳ではない

だけど、つらい。

 

歩くのに、脚の筋肉が動かないわけではない。

が・・・力が入らない(ような感じ)

 

こういう「感覚」をお聞きするのが

 鍼灸を行う上での大切な情報になります。

 なかなか言葉で伝えるのは難しい、ですね。

 

はり灸の説明について

鍼灸治療を受けてみようと思われるまでに

いろいろなことがあったことと思います。

 

いままでの経過から、よし楽になるように、

鍼灸を受けようか。

というよりは、実際、

 

なかなか上手くいかないから、鍼灸ならどうかな?

という感じでいらっしゃる方、結構います。

 

そういった、いきさつがあってご来院される、

訳ですから、まずは

 

いままでの経過で、気持ちも身体も疲れてしまっている

部分がある・・・。

 

そうした、気持ちと身体のコンディションをまずは

少しずつ整えることからはじめていきます。

 

少しずつ、という意味は、

言い換えれば、スタミナ切れを起こしている状態に

燃料を入れたい、のですが

その燃料を入れるタンクをしっかりとしたものにして

タンクを大きくしていきながら、

燃料を満たしていこう、という感じのものです。

 

鍼灸治療もいきなり飛ばしてやるようなことは

しませんから、安心してください。

 

鍼灸治療に使う、ツボについて

ツボは、形が、入口が小さくて中は大きい、広い

ですね。

 

これは本当に、ツボ、とはよく言ったもので

鍼を、またはお灸をするツボは、皮ふの上の

です。

 

鍼、お灸はですね。

実際には、最初は鍼から治療を行います。

鍼もソフトな感じで、痛くない鍼をします。

 

少しの刺激が、身体、気持ちに作用するように

実際、鍼は加減がいくらでもできますので、

ソフトな加減で、少しずつ様子をみながら

進めていきます。

 

うつ病、と言われ、なんとかしたいと思われていることと思います

実際に鍼をするツボは、背中、肩、腕、脚、頭などです。

これらのツボに、やさしく働きかけるようなイメージで

身体と気持ちに少しずつ変化が出るように

タンクを大きくしていき (体調をよくする)

燃料が入るように (少しずつ動いたり、気持ちのコントロールができるよう)

していきます。

 

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