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自律神経の鍼灸 心に余裕を持てるように心身両面を診ます。

自律神経の鍼 「心身両面の余裕」と言う観点からお話したいと思います。

目次

自律神経の鍼 体調不良の原因がどこから来るのか

自律神経の鍼灸について、ここ数年特に天候の急変や季節の急激な変化により体調を崩す、メンタル面にも影響してしまう、と言う方が増えてきているように感じています。

天候、季節と言った「自然」の変化が急だとなぜ体調、精神面に影響するのでしょうか?それは「急」であることに対して本能的に違和感を感じる仕組みが私たちの心と身体には備わっているからです。「大きなあくびをする猫」の写真

自律神経の鍼 日常生活においては

自律神経にとっていいこと、悪いこと。例えばいつでもスマホを見ている状態は健康に良くないと言うことは誰もが分かっていることです。

不調の原因はスマホだけでなく、日常の人間関係、ノーと言えない状況、気疲れ、他。

実際に脳をもっと休めないといけないのに仕事、休息、時間のやりくり等、忙しさや不安感の中で本当に休めていない状態が私たちの心身を少しずつ弱らせる、、、と言うことも天候の急変、自然現象の急激な変化に加えて「もう一つの要因」としてあげられる要素です。「大きな口であくびをする猫」の写真

日常の中でもっと本能に素直に楽に過ごすことができるといいのに、と思いながらもなかなかそうもいかないと言う状況が長く続くことが一番良くないことです。

自律神経の鍼 原因を見つめることが

日常生活の中で心身ともに我慢をしている状況を何とか変えていきたいと思われている方は多いです。ただ、なかなかそのことを言いだせないつらさも抱えていらっしゃる方も多いです。

無理をしない方がいいのは分かっているけれど、心も身体も本当に休まらない。

気力体力をもっと出していきたい場合に必要なのはエネルギー、気を心と身体に溜めこむこと、充電することです。

鍼灸で調整をする場合、充電をしやすい状態にしていく、と言うことを施術の中でやっていきます。いったいどうやって?

鍼灸には心と身体の一体化した楽な状態、心身の違和感のない状態に近づけていくための調整方法があります。その方法を実際に上手く行うためには脈(みゃく)を診て、身体の様々なリズムとして呼吸や皮膚の元気さ等を、よくしていくための判断基準として施術の際に診ていきます。

充電するための準備ができたかどうか、心身のコンディションを脈、呼吸、皮ふの状態から読み取ります。これらの状態が落ち着いた脈、深い呼吸、色つやのある皮ふ になってくることで、自然と身体、心は元気を貯める状況に変わっていきます。

そのようになってくると天候の急変、日常生活の中での色々な問題にも気持ちに余裕を持てるように変わってきます。

調子がいい時には呼吸も深く、調子が良くない時には浅い呼吸になっていることが多いです。天候の急変を例えにしましたが、急なことは人間関係や仕事など、様々な場面で私たちの日常にあふれているのではないでしょうか。

自分のコンディションがいい時の方が急な状況にも心の余裕を持って対応できるはずですし、「いい判断」もできることの方が多いです。

焦らずに心の余裕を持てるように鍼灸で自律神経の調整をしていくと言う意味もあります。心と身体の調整とはそう言ったことも含めて意味のあるものになるからです。

脳を休ませられて、また活動するエネルギーが充電できる心身の状態になっていくためには心身の余裕を感じられるようにまずは持っていくことです。

過敏性の下痢の鍼灸、ツボについてお話しています。こちらをご覧ください。

 

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