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過敏性腸症候群 鍼灸 季節の影響をどのように生かすのか?

過敏性腸症候群 鍼灸 季節の中で

目次

過敏性腸症候群 鍼灸 調整はどのように

過敏性腸症候群 鍼灸 季節感

暑さが落ち着いて秋を感じられるようになりましたが

台風や地震などが続き、私たちの心身にも影響してくるところも大きいものです。

 

実際に季節の移ろいも自然の、天の運行、変化が穏やかならば

徐々に、この徐々にと言うことがとても大事で

実際に何事もない時には自然の変化にあまり気づかないものです。

知らず知らずの内に移ろっていく、と言う様な変化の仕方です。

 

ただあまりに急なこと、台風もそうですが

季節の変化、気候の変動があまりにも急だと心身のコンディションが

なかなか落ち着かず、自分自身の体質、言い換えれば弱いところに

出てしまうと言うこともあります。

 

過敏性腸症候群 鍼灸 季節との関連

お腹の調子もそうですが、コンディションを保つうえで

お腹さえ大丈夫ならば、と言う思いに駆られる方には分かるかと思いますが

 

季節の変化、または他にも精神的な要素でも

感情に働きかける、メンタル面での無理、負荷がかかり続けることで

どうしてもお腹の調子に出てしまう、

または朝になると必ず調子が悪くなる等

様々な要素があります。

 

調整していく上で季節変化、と言いましたが

私達の身体、心もですが徐々に毎日の様々な出来事、変化に対応できていることが

無理なく、自然な状態に近く自分らしさを発揮できるものです。

 

どうしても目の前の苦しさに意識は行くのもですが

季節の変化と言うものの影響は必ず身体にとっていい意味でも悪い意味でも

関わりがありますので

この季節の変化による身体の状態を脈を診て

そして脈の状態から季節に合った状態なのか

夏の脈と秋の脈とでは違いますしこれから季節は冬に向かっていきますので

そうした意味でも人工的な環境下(エアコン 食べるものなど)にある中で

自然に身体が調節しようとする本能的なところを大切にしていくことが

お腹にもいい訳です。

 

また、自然界の動き自体も

徐々に夏から秋、冬になっていけばいいのですが

極端な気候の変動で私たちの身体の中の陰と陽のリズムも大きく乱れます。

 

表面的に外からの影響としての暑さ、寒さ、湿度などを

身体にエネルギーがある状態下では 悪い影響として

奥に入らないように処理をしているのが元気な時です。

 

食べてからお通じとして出るまでのリズムも、徐々に自然に運ばれていくことが

望ましく、

ふだんは意識できない自然に身体がやってくれている微調整が

本来の働きをしにくくなるのが急激な変化がある時です。

 

夏の身体と秋から冬にかけては身体が変わってきます。

正に季節変化です。

季節、気候の変動とコンディションを上手に取ることが

お腹の調子を微調整してくれる内側の働きそのものを保つことにつながります。

 

夏のお腹の調子と、秋から冬のお腹の調子も

季節の変動を受ける身体のコンディションと深く結びついています。

身体、心の余裕を保てることがお腹の調子を保つのにとても大切です。

五臓(東洋医学的な考え 臓器としての内臓だけではなく)の考え方も

感情 メンタルと密接に結びついていると言う考え方そのものです。

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