
鍼灸専門 3,500円
痛くない鍼 ひとりひとりに合わせた治療


降圧剤を服用して血圧(数値)が安定した。と言うことはよく耳にします。
ですが、頭の後ろ、首のコリ、後頭部のあたりの不快感があると言う症状が
みられるケースがあります。
降圧剤を服用して血圧が下がっても後頭部の痛み、コリ、不快な感じがする
と言うことは
血圧を薬で下げてはいるけれど身体の自然な作用としてはどうなのか、
と言うことを示してもいるのではないかと考えます。
血糖値や、コレステロールなどが高いと病院では、薬を処方されて
と言う状況にどうしてもなるように、血圧が高めだと薬を出されて
服用されている方が多いのが現実です。
血圧に関しても、血糖値やコレステロールにしてもできれば薬に頼らないで
自然に何とかして行ければ一番いいのですがなかなか難しい問題です。
鍼灸では血圧を下げるための治療をそれだけを目的としなくてもたとえば
腰痛や肩こりなどの治療を行うことで治療前と後とで血圧を測定すると
最高血圧、最低血圧ともに下がっていることがよくあります。
自律神経の調整、と言ってしまえばそれまででしょうが腰の痛み、肩こりが楽に
なることで確かに自律神経のバランスとしても交感神経(緊張状態)の亢進して
いる状態がいい方向に変わることはあり得ます。![]()
腰や肩の状態、痛み、コリなども自律神経バランス、疲労回復と言う観点から
過緊張状態(疲労困憊の状態)をゆるめるような鍼灸治療ができると
血圧にもいい影響がもたらされると考えることもできると思います。
こうしたことは実際の鍼灸治療の現場ではよく遭遇することで後頭部のコリ、
痛み、不快感などについてもしっかりと身体のケアを行いながら
同時に血圧を 自然に 身体の中からコントロールすることができるという
可能性につながることも考えられます。
ただ実際には目の前の症状として後頭部のコリ、不快感に意識、気持ちは行って
しまうのが正直なところでしょう。痛みやコリに意識が行くのは当たり前です。
コリや痛みの治療を行いながら同時に身体の内側の調整を行いますが
その際には、痛みやコリが強いほどあまり、むずかしい説明は最初はせずに
症状が楽になってきたらこれこれ、こうですよと、鍼灸治療の内訳をお話する
ことが多いです。![]()
実際に血圧が120~130くらい(最高血圧が)に落ち着いている方で
降圧剤を服用されている方に見られる症状として後頭部、首の後ろの痛みコリ
の辛さを何とかしてほしい、と言う場合、
朝方に辛さが出る、また一日の気温差が大きい時に出る等、人それぞれの
ケースがあります。そのため、首の後ろの辛さにばかり着目するのではなく
身体全体のリズムを診て、どのように調整していったらいいかと言うことが
大切になります。
いわゆる、ツボも首の後ろのツボにだけ鍼をするというのではなく
たとえば、脚のツボや背中のツボなどを用いて身体が言うことを聞いてくれる
ようにしていく、と言った感じで鍼灸を行っていきます。