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自律神経失調症 鍼灸 「差」を少なくすることで全体が回る

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自律神経失調症 鍼灸 自然に近くなるように

自律神経失調症 鍼灸で「調整」と言う意味合いも

その場面場面で異なってきます。

暑さが厳しい時期ですが、その中での工夫を考えてみたいと思います。

 

エアコンで涼しい部屋と外との気温差

この差を少し縮めることで体調を維持することにつなげる

前回の投稿で外の空気に触れて汗を出すのも必要と書きましたが

汗をかいた後よく汗を拭いて、温度差もゆるやかな部屋に入る

冷えすぎた部屋に入ると体調を崩すことにつながりやすくなりますので

徐々に、ゆるやかな「差」となるようにします。

温度差は体調維持に十分にいい意味で活用できます。

 

自律神経失調症 鍼灸 差、他に

疲労は多くの方が感じているはずです。

食欲、睡眠 

胃腸、身体のだるさ

こうしたことは夏の冷え、疲労による要因が多いため

無理せずに毎日の中でできるようなことを行うべきです。

 

お腹の状態についても、お腹の声と言いますか

いつもよりも胃腸が疲れているなと感じる場合に

無理して食べようとせず、また身体を冷やさないようにするため

上記の室内と外との温度差を生かして少し汗をかいた後に

冷たすぎないものを摂るようにする、と言うのも

考え方の一つです。

 

どちらかに偏る状態の極端さを補うと言う

意味合いもあり、冷たすぎないと言うのがコツです。

熱いもの、温かいものばかり口にすると言う意味ではなく

 

徐々に冷たすぎない、程よい感じのものを口にしながら

身体を冷やさないようにし

色々なことに気を付けていくよう慣らしていくようにします。

 

または冷たいものを摂った後は

温かいお茶などを飲むと言うのも一つの方法です。

 

寝不足によるだるさなども胃腸の調子を基準にして、

お腹が疲れていると感じる時には

いつもより無理をしないと言うのも大事です。

 

お腹と睡眠の両方の調子が崩れることが一番避けたいことですので

お腹が喜ぶようなリズムを無理なく続けていくことで

極端に体調が悪くなる方向に行くのを助けるリズムを

作るように心がけるのが大事です。

 

そうした身体の自然の声に耳を傾けるのが大切な時期です。

お腹の声とは、調子よく食べられるかどうか

または、お腹が空く(すく)感覚が心地いい

そうした感覚から遠ざかっているな、と感じる時には

無理せず日常の生活スペース、リズムなどを無理なく

自分の調子に合わせられる範囲で

心身の負荷を減らしていくことが大切になります。

 

夜、就寝の際に横になった瞬間に

身体が回復する方向に行っている時には

横たえた身体自体が楽に感じるもので

そうでない、回復に向かっていない時には

横になってもあまり心地よさを感じなかったりもします。

 

横になった時に背中が布団と接しますが

その時の背中、身体全体の感覚が

お腹を中心とした元気の源がどのような状態にあるか

と言ったことが「声」として現れるのではないかと思います。

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