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鍼灸 身体が弱った時に皮ふの上にある「ツボ」は動きますが

目次

鍼灸 ツボ、皮ふの状態

鍼灸 いつもの身体の状態が「いつもの状態」でない時

私達の身体は何らかの反応を示す中で

ツボもいつもと違う顔を見せます。

 

ツボとは鍼やお灸を行う点として認識されていますが

特に腰痛のツボ、風邪のツボ、肩こりのツボ

更年期障害のツボ、胃腸のツボ

等と言ったように症状名によって

このツボ と言うように認識されているのではないでしょうか。

 

実際に日々、お会いする方々のツボの反応

身体の状態を診させていただく中で

人それぞれ身体も心も違いますし

気質、体質も違いますから症状としては同じようでも

用いるツボは違うものになってきます。

 

そして、同じ方でもその時その時でツボも変わりますし

同じツボでも少し位置がずれたり

深くなったり浅くなったり? します。

 

私達のコンディションが毎日違うようにツボも変わる訳です。

 

鍼灸 皮ふの状態から

ツボは皮ふの上にある点ではなく

動くもの、一般的な これこれのツボ と言ったようなものは

実際には目安としてのものとして

本当に大事なツボは数もそう多くはないですし

特に心身の状態が参っている時にはあまり多くのツボを用いることが

かえって逆効果になることの方が多いです。

 

風邪をひいたときに(夏に)

汗をかいてそのまま、ひんやりとして後で喉(のど)が

等と言うことは多くの方が経験されていることです。

 

皮ふのしまり、腠理(そうり)と言う言葉があります。

汗をかくときに熱を出すことが夏場は必要ですが

汗をかいた後さっぱりとして皮ふが引き締まるといいのですが

 

汗をかいて 皮ふが引き締まらない状態と言うのがあります。

腠理(そうり)が開く と言う表現がありますが

鍼灸 東洋医学の考えで、気がもれてしまうことにより

元気が抜けてしまい風邪を引いてしまうと言う考えです。

 

こうした気と言う考え方は身体を物理的に見ない

自然の気の状態がどのようなものであるかによって

体調に左右すると言うもので自然の状態として

私達の中で無意識の内に働いていくれているものです。

 

そこがしっかりとしていると気の状態がいいと言えます。

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