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メンタル面の鍼灸 一日の時間の変化を読むことができるなら

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メンタル面の鍼灸 少しずつ動く

メンタル面のケアを鍼灸で行うことが

時代(1年1年変化しています)、時間の中に生きる私達にとって

どのような意味を持つのか

季節はだいたい、2週間で暑さ、寒さ、

気温が何度くらい、と言うことよりも

肌で感じる空気感のようなものが変わってきます。

 

一日の中でも2時間くらいが

時間の変化による空気感の移り変わりを感じることのできる

短い単位ですが時間変化の中の要素です。

 

この2時間と言うのも太陽が昇る時、真昼、夕方、夜から朝と

その変化の仕方も勢いのある変化(急激な気温の上昇など)

また、ゆるやかな時といろいろあります。

 

こうした色々な雑多な入り混じった変化の中でも

必ず朝が来るように本当の大きな「法則」は変わりません。

 

メンタル面の鍼灸でどのように診ていくか

一日の変化と言うのは

朝がつらい、夕方に気持ちが落ち込む等の

自分自身の一日の中のメンタル面の動きに

何らかの特徴がないかを診ていくことをします。

 

夕方に気持ちが落ち込むと言う場合

夕方から夜にかけてのメンタルの状態が一日の中で

一番元気がなくなってしまう傾向にあります。

 

一日の他の時間帯と比べてみて

午前中は夕方に比べたら まだ少しはいいのかもしれない

と言うことは

何かを考えたり、無意識の内にでも何かを思ったりする中で

夕方ほど悲観的にならない時間帯でもあり

何かを見出していく上でも

つらくない時間帯としての午前中に

出来ることを試してみたりする方がいいはずです。

 

夕方と午前中と言う例を出しましたが

夕方つらいと言うことは、その分のエネルギーが他の時間帯に

使うことによって夕方に頑張らなくていい

休む気持ちになっていいと言うようにも取れます。

 

一日の中の時間を完璧に、すべてを計算通りにと言うのは

難しいことは誰でもわかっているはずなのに

自分自身に余裕がない時にはそう思えないのが

気、エネルギーの状態によっては起こりうることです。

 

何かを試してうまく行くばかりでもなく

また一日の中でも調子の波が時間によって差があることも

自然のリズムとしては十分にあり得ること、自然なことです。

 

すべて自分のせいではなく、気持ちも時間に左右されることがあり

自分の傾向をつかむところから意識しだすのもひとつの方法です。

鍼灸でも時間によって効果のあるツボがあります。

いろいろな結びつきが身体、心の中にはあり

そうしたところを生かして鍼灸を行うのも大事です。

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