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自律神経失調症 鍼灸 検査でどこも悪くないのに調子が悪い

自律神経失調症 鍼灸 どこも悪いところが見つからない

自律神経失調症 鍼灸 何が原因なのか

自律神経失調症 鍼灸 病院は「悪い所」を見つけるため

検査をしてデータとして示してくれます。

ただ、このデータは形の上で分かるものに限る、

調子そのものを本質的に把握して教えてくれるかと言うと

当治療室にいらっしゃる方の言葉をお借りしますと

どこも悪いところがない(検査結果で)のに

調子が悪いのはなぜなのか。

と言うことになります。

 

検査結果だけが全てではなく

検査結果では把握できないものもある

とも言えるのではないでしょうか。

 

何が原因なのか、検査結果だけでは分からない

もっと人間とは奥の深い また

強くもあり弱くもあり

強いからいい、弱いから駄目だと言うことでもない

と言うことも言えるのではないか、また

そう簡単に答えの出るものではない要素に私たちは

日頃取り囲まれており、

いかに環境に対して順応しているか

自分自身のコンディションを保てているかと言うことが

大切にもなってくるのではないかと思います。

 

自律神経失調症 鍼灸 調子の悪さを良くするには

調子の悪さを良くしたいと言うことで鍼灸を受ける

と言う選択をされた方にとって

数値で出ない体調、心身のコンディションをいかに

いい方向に持って行けるかと言うことが大事になります。

 

鍼灸は病院の考え方とは異なりますので

考え方自体はとっつきにくいものかもしれません。

ただ、実際に調子が良くなる上でこれは絶対に必要だ

と言うことは

これは診させていただく側の診方になりますが

施術中は呼吸がゆったりとして来る、

身体が温まる、背中など皮ふの色つやが良くなる

と言うこと等があります。

これらの反応が実際の「現場」でみられることが、

いい方向に行く際の「サイン」のようなものです。

患者さんの実感としては

鍼灸を受けていて気持ちが落ち着いてきたり

胸のあたり、目や頭などがスッキリしてきたりします。

 

ただ、これらの変化が施術中と言う「その場」で見られなくても

今回ではなく次にいらっしゃった時に脈(みゃく、手首のところの)

を診て

いい脈になっていれば、いい方向に行っていることが多く

いい脈になっていないと

「あまり調子が良くなかったのではないですか?」と

お聞きします。

すると、

「そうなんです(楽になっていない)」

と言う答えが返ってくることが多いです。

 

いい脈とは脈自体が元気で滑らかで落ち着いていて

と言う感じのもので

そういう時には

「少し調子が落ち着いていたのではないですか」と

聞きます。答えは

「そうです」

と言う場合もあれば、

「まだ分からない」

と言う場合もあります。

 

それは良くなる方に入っているけれどもまだ認識できるだけの

明らかな変化は感じられない段階、状況とも言えます。

すぐに変化を求めたくなるものですが

あまり多くのことを追い求めるのではなく

脈の状態を、いい脈をつくるにはどうしたらいいか

そのためには多くの要素がありますが

それでも「脈」と言う一点に集中することで

身体の素直な状況を把握して

より脈に対する「精度」を上げることが

症状をいい方向に向かわせるために必要なことです。

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