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潰瘍性大腸炎 鍼灸での診方(当治療室における) 今と今後

目次

潰瘍性大腸炎 鍼灸によるケア(当院における)

潰瘍性大腸炎 鍼灸で状況を診ながら

潰瘍性大腸炎 鍼灸で まず

顔色や 脈(手首のところの動脈の拍動)の強さ、弱さ

また 背中、特にお腹のウラの皮ふの状態など

 

そして 声の質 目のチカラ

もっと 総じて言えば

どのくらい 元気があるか 

どのくらい どのように 元気を身体に(気持ちにも)

入れていく その入れ方は・・・

と言ったことを診て 実際にケアをしていきます。

 

潰瘍性大腸炎 鍼灸で今の状態に対して

今現在 潰瘍性大腸炎と診断されてどのくらい経っているのか

また 今後の この先のことも見越して

今 どのようにしていったら

身体 消化器全般(お腹の働きと全身的な状態に)

一番いいのかという事を

 

すべて つながっている 身体にとってのお腹

また

お腹から身体全体へと

 

実際の鍼灸を行う際に

お話をお聞きして そして

実際に診させていただきながら

お腹に元気を入れていくために 

 

たとえば 背中のツボに鍼または お灸を行うにしても

最も集中していかなければいけない ツボ

実際には 単なる ツボ ではなく

 

身体が元気になるように 

表現が飛躍しますが 身体 お腹が喜ぶような

ツボ(単なる点ではなく)に

 

身体が落ち着くような 身体が休めるような

気(生命力 エネルギー)がお腹に集中して入っていくような

鍼 または お灸を

加減 または 伺う とも言いましょうか

 

その時その時で ツボも少し位置がずれたり

今日は 身体全体が疲れているな とか

今日は こういう天候だから ツボの反応もあまり元気がないな

とか

そう言ったことも含めて 特に集中していかなければいけない

ツボ には 鍼 お灸をしていきます。

 

潰瘍性大腸炎 鍼灸 今に対して今後

今後のこと が最も気になるところかと思います。

そのため 今後の事について

今 元気を入れていくツボに鍼 お灸をして

 

できるだけ いまある元気を温存しながら

毎日を送っていくようにしていかなければなりません。

 

できるだけ 身体を軽く感じるようにしながらも(鍼灸で)

お腹に元気を届ける ことをより優先させた

ツボの用い方をしていきます。

このあたりはなかなか言葉では表現できない所ですが

 

体表(皮ふ)に現れる反応 たとえばお腹のウラ 背中の一部分

が とても弱いように感じる

と言ったことが実際にあります。

こうした反応に対して 弱っていると感じるところが

元気に 盛り上がっていくようには

どうしたらいいのか という事が

実際の鍼灸を行う際にとても重要なところとなります。

 

そして 弱っている感じのところが元気さを得るようになると

いい変化としての 身体から発するサインという事になります。

 

体重の問題や 便の状態 などと言ったことが

日常の大きな問題となることもあるかと思いますが

実際に こうした身体から発するサインが いい反応を示すと

身体はいい方向に行こうとしているという事とつながる

と言う診方をします。

 

今ある症状に対して 症状が重いほど

慎重に ツボを絞って 鍼または お灸をしていきます。

 

なるべく 体力 気力も含めて

症状が重く、時間的な経過も長いほど

ツボを絞って その分 絞ったツボに

集中して 鍼灸を行います。

 

同時に精神安定効果も含めたケアも行うことも含めていった方が

いいことが多いので、心身のケアと言う意味合いも含めます。

でも中心は いかにお腹に元気を届けられるか

ということを大事にしていきます。

 

お腹の方にいままでよりも元気さが届くようになると

体感的に楽な感じが出てきやすくなります。

身体に余裕が出る それは お腹に元気が入っていったから

という事と考えてください。

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