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鍼灸 どんな症状でも楽になるために必要なこと 「脈と形」

目次

鍼灸 楽になるために 症状の軽重に関わらず

鍼灸 大事なこと 

鍼灸 どんな症状でも

たとえ腰痛でも 肩こりでも

重篤な症状 内臓疾患 がん 他

今の状態をいい方向に持っていくために

必要なことがあります。

 

それは 脈と形を整えること

です。

 

鍼灸 脈と形を整える とは

脈 みゃく

は 手首のところにある動脈の拍動部

この脈の状態

元気さの有無 硬さ軟らかさ

脈拍数を診るのではなく

もちろん 速い遅いも診ますが

それだけではなく 脈の質

実際に 力を感じられるかどうか

という事が大事になってきます。

 

そのまま 元気な脈 は

身体が元気 心も元気であることを現します。

 

また脈に元気さがないと

心身に元気がない 

本当に 毎日 患者さんの脈を診させていただいていて

その通り です。

 

脈が元気になるように 調整を鍼灸で行いますが

いい脈 元気のある脈になると

身体の状態 心の状態もいい方向に向かっていきます。

 

そして この脈と合わせて

実際の施術中に診る もうひとつのことがあります。

それが 形 です。

 

鍼灸 脈と形 形とは

この 形 かたち ですが

これは 呼吸のことです。

 

形 と言うことは 身体の状態をイメージするかと思いますが

これも鍼灸の特長ですが

どんな症状であれ

 

脈がいい状態 元気さが合って

形 呼吸がいい状態 ゆったりとした呼吸である。

これは 症状が楽になるために

どうしても必要なことです。

 

別の言い方をしますと

気の流れ と言う言葉を鍼灸では使いますが

身体の状態がいい時には

脈 呼吸がいい状態である。

 

そうした いい状態に持っていくために

脈や形(呼吸)を整えると

身体の気の流れが滑らかに スムーズになり

 

様々な身体の働き 機能がしっかりとして来る。

と言うことを 

脈と形 と言う言葉を使って鍼灸の古典(昔の書物)では

表現しています。

 

たとえば熱がある時には 脈拍数も早く呼吸もゆったりとはしていません。

また 症状が重くなるほど

この 脈と形が一致しなくなる。

 

脈はふつう 速くなくても 呼吸のリズムはせわしない。

その逆もあります。

 

ただ、脈がいい状態であるほうが状態としてはいいです。

(呼吸と脈のリズムが合っていない場合に)

 

この両者をいい状態で一致させていけるように、

重篤な症状ほど

こうした自然の身体の発するリズムを大事に診ます。

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