
初診限定500円割引の3,300円
通常3,800円 一人一人に合った施術を行います。

鍼灸 どんな症状でも
たとえ腰痛でも 肩こりでも
重篤な症状 内臓疾患 がん 他
今の状態をいい方向に持っていくために
必要なことがあります。
それは 脈と形を整えること
です。
脈 みゃく
は 手首のところにある動脈の拍動部
この脈の状態
元気さの有無 硬さ軟らかさ
脈拍数を診るのではなく
もちろん 速い遅いも診ますが
それだけではなく 脈の質
実際に 力を感じられるかどうか
という事が大事になってきます。
そのまま 元気な脈 は
身体が元気 心も元気であることを現します。
また脈に元気さがないと
心身に元気がない
本当に 毎日 患者さんの脈を診させていただいていて
その通り です。
脈が元気になるように 調整を鍼灸で行いますが
いい脈 元気のある脈になると
身体の状態 心の状態もいい方向に向かっていきます。
そして この脈と合わせて
実際の施術中に診る もうひとつのことがあります。
それが 形 です。
この 形 かたち ですが
これは 呼吸のことです。
形 と言うことは 身体の状態をイメージするかと思いますが
これも鍼灸の特長ですが
どんな症状であれ
脈がいい状態 元気さが合って
形 呼吸がいい状態 ゆったりとした呼吸である。
これは 症状が楽になるために
どうしても必要なことです。
別の言い方をしますと
気の流れ と言う言葉を鍼灸では使いますが
身体の状態がいい時には
脈 呼吸がいい状態である。
そうした いい状態に持っていくために
脈や形(呼吸)を整えると
身体の気の流れが滑らかに スムーズになり
様々な身体の働き 機能がしっかりとして来る。
と言うことを
脈と形 と言う言葉を使って鍼灸の古典(昔の書物)では
表現しています。
たとえば熱がある時には 脈拍数も早く呼吸もゆったりとはしていません。
また 症状が重くなるほど
この 脈と形が一致しなくなる。
脈はふつう 速くなくても 呼吸のリズムはせわしない。
その逆もあります。
ただ、脈がいい状態であるほうが状態としてはいいです。
(呼吸と脈のリズムが合っていない場合に)
この両者をいい状態で一致させていけるように、
重篤な症状ほど
こうした自然の身体の発するリズムを大事に診ます。