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鍼灸 心身両面の 夏の高温多湿が心身に与える影響について

目次

鍼灸 夏の体調管理 高温多湿

鍼灸 夏の暑さで調子が悪い

鍼灸 夏の暑さ 影響

まず 暑いだけでなく 湿度

湿気 むし暑い ということが挙げられます。

 

この 蒸し暑さは

空気感 と言いますか

肌で感じる そのものですが

さっぱり としたものではないはずです。

 

空気 湿度が高いという事は

空気の中に 水分 がいつもより多い

とイメージしてもいいかと思います。

 

さらっと からっと している時と違って

重い べとつくような空気が居座り続ける

と言う感じでしょうか。

 

鍼灸 高温多湿 体質

この 高温多湿の影響を受けやすい体質

を 鍼灸で様々な症状のケアを行う場合に

同時に診ていきます。

 

毎日の天候 季節的な影響は

実際の症状と何ら関係がないのでは

と思われるかもしれませんが

 

そこが 鍼灸 東洋医学の考え方としての

特長であり

自然と移ろう 季節 さらには一日の中の時間

また その日によって 暑さや 風の流れなど

いつも同じでないことが前提となりますので

そうした自然観の中から考えていきます。

 

同じように 人それぞれ と言う点でも

異なる体質があり

その中でも

湿度の影響を受けやすい方がいるのも

鍼灸 東洋医学の観点からは見逃せない所です。

 

鍼灸 湿邪 しつじゃ

湿邪 は 字の通り

湿気 による影響が 何らかの悪さをする

 

いい気の流れのことを 正気 せいき

とも言いますが

悪さをする 悪影響を与える場合は

邪気 じゃき と言います。

 

同じ天候の下でも 人によっては

正気 であり また違う方にとっては 邪気 

となるように です。

 

湿邪 は身体を重く感じさせます。

空気が重いという事は 

身体をだるく感じさせ また 

頭痛や 腰が重い 痛い

お腹の調子が良くない でも意外と食べられる

こうしたことが 体質として現れやすくなってきます。

 

こうした症状 または 体質的に出やすい症状を

ケアすることが

湿邪のケア 

鍼 または お灸を用いて

湿邪の影響を少なくする方向に持っていくことで

 

症状の軽減を図ります。

 

一件 症状に対してダイレクトに という事とは

異なるようですが 実際に

こうした考え方を入れながら

鍼灸を行っていくと

意外とスムーズに いい方向に行くことがあります。

邪気を取り除いて

正気 に変える。

これも身体にとっては自然のチカラで(自然治癒力)

回復力を高めると言うことにつながっていきます。

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