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自律神経失調症 鍼灸の診方 朝夕の調子の波 体質のケアを

目次

自律神経失調症 鍼灸の診方 一日の中での調子

自律神経失調症 鍼灸 朝夕の調子

自律神経失調症 鍼灸院に来られる方の中でも

朝が苦手

夕方 調子が悪くなる

と言うように

一日の中の時間帯によって体調の波がある

と言う方がいます。

 

この波 は

体質、持って生まれた身体の質

を現しているとも言えます。

 

自律神経失調症 鍼灸 体調

体調面において

午前中が苦手と言う方は結構多いです。

また

低気圧が近づいてくると体調が悪くなる

だるさ 頭痛がしてくる、等。

 

午前中は頭の回転が、なかなか頭が働かない

と言う方もいるのではないでしょうか。

 

特に日本は島国

周りが海に囲まれていることもありますが

天候が崩れる際に

湿度が上がると体調が悪くなる方が多いのも

日本人の特徴としてあります。

もちろん、そうでない方もいます。

 

一方で

朝は大丈夫だけれど

夕方がダメ

と言う方もいます。

 

働き盛りの方、

若い時はそうでもなかったが

年齢を重ねるにつれて

夕方が疲れて仕方がない

と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

体力が落ちたな、と自信を失う気持ちになる方も

いるかもしれません。

 

自律神経失調症 鍼灸 調整をしていく

体質としての 傾向が

上記のような一日の時間帯による

不調、調子が落ちる(上がらない)と言う悩みとして

実際に現れることは

体調を整えるうえでの「情報」となるものでもあります。

 

鍼灸の立場から、ですが

情報 とは 

朝夕の調子の波が体質的な弱点であったり

どのようなケアを(調整を)していけばいいのか

と言うことにもつながるからです。

 

朝 調子が出ないという方の場合

鍼灸の考えでは 気の状態(流れ)が

睡眠から 起床 そして活動のリズムへ

と言う流れに乗れないために

調子が上がらない(午前中)と考えます。

 

そのために夜間の睡眠の質を高めるためのケアを

 

また 夕方の調子がどうも

と言う方の場合は 夕方 と言う

一日が終わろうとする時間帯の

自然のリズムとしても これから活動(朝のように)

と言うのではなく、これから休む、と言うリズムに入る

時間帯ですので

そのことは自然と会っているのですが

身体全体をしっかりと休ませてあげる

休息と活動のバランスが上手に取れるように

疲労を抜いて体調がよくなるようなケアを行います。

 

もちろん 朝夕のどちらか と言うことではなく

その方の状態、状況によって必要なケアを

必要なツボに と言うようにケア、調整をしていきます。

 

朝、夕方 と言う限られた見方ではなく

どうしたらいいサイクルに入れるか

調整していく、と言う考えの元にケアをします。

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