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脈診(みゃくしん) 鍼灸治療 今の状態と今後の状態の予測

目次

脈診(みゃくしん) 鍼灸治療 経過、今とこの先

脈診をして鍼灸をします

脈診 みゃくしん 

です。

病院、医師のように

この症状は ○○です。

と言うように診断する訳ではありません。

もっと違った診方をします。

 

脈診で いい状態にするために必要な目安

脈は 手首の少し上

肘よりの上側と言う意味の 上です。

手の指側ではなく。

 

この手首の少し上のあたりに

脈を触れるところがあります。

 

この脈を診て何が分かるかと言いますと

たとえば

今の季節に特徴的なのは

脈が沈んでいる、ということ。

 

これは寒さのために脈自体が皮膚のすぐ下でなく

もっと奥の方に隠れて 沈みこんでしまう、

と言うことです。

簡単に考えれば血液があまり皮膚表面に出てこないように

身体が自然にそうしている、とも言えます。

 

一方で 夏は暑さのために

脈が 浮きます。

これは暑さのために血液が皮膚のすぐ下まで出てきて

どんどん熱を発散させている

汗として出る、とイメージしてみたらよいと思います。

 

本当は 実際には冬でも

皮ふのすぐ下に血液が少なくなることはない訳ですが

あくまでイメージとしてです。

 

脈診 他には

脈が気温 季節によって

浮いたり 沈んだり

これは一日の中でも

朝から昼くらいまでは

身体 心(脳や目、気持ちの面など)が

これから活動するぞ

と言うリズムになる時間帯です。

この時間帯は脈もどんどんと

浮く方向に行きます。

 

一方で夕方から夜は

活動すると言うよりは休息する

時間帯になりますので

脈も沈む方向に。

 

1日の中にも季節の変化と同じく

時間帯によって身体 心が

自然とリズムを取っています。

 

脈診 鍼灸治療でリズム バランスを取る

この脈の状態を診ると

浮いている 沈んでいる

だけでなく

硬い 軟らかい 滑らか または滑らかさがない など

滑らかさとはリズム良く感じるか

とも言えますでしょうか。

 

軟らかい脈の方は多くは

少し元気がないか 

 

また騒がしい感じの方も

ここ最近は多いです。

精神的な疲れ メンタル面 ですが

不安感が常にある方など

落ち着きのない脈をしていることもあります。

 

こうした もっと

こういう脈になったらいいのにな

と言う脈があります。

 

その調整をしていく鍼灸治療を行います。

(当院の治療法)

いい脈とは硬すぎずやわらかすぎず

内側から元気さ 打ち返してくるような脈で

こう言った感じの脈になると

心身が楽になっていきます。

 

身体が自然とリズムが取れてくると

こうした脈になります。

 

続きはまた近日中に。

 

肩甲骨周りのコリについて

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