鍼灸専門 3,300円
痛くない鍼 ひとりひとりに合わせた治療
肩こり 心身両面のケア・感情 さいたま市鍼灸みぬま治療室
肩こり 心身両面のケア 日々の生活と感情
肩こり 心身の負荷と日々の生活
肩こり 心身両面の負荷を感じる原因としての
毎日の精神的な負荷、疲労などは
コリだけでなく、目の疲れや頭痛などとして
とても嫌な感じとして私たちを困らせるものです。
この起こってしまった原因は
精神的な負荷だと再三お話していますが、
では、そこのところをもう少し詳しく見ていきたいと思います。
肩こり 精神的な負荷について
怒り、喜び、思い悩む、悲しみ、恐れ(怖れ)等
「感情」が日々揺れ動くのが私たちの心です。
怒りのない生活は理想的かもしれませんが
全くない、ということはないでしょう。
喜びはプラスの感情
怒りや悲しみ、恐れ等はマイナスの感情です。
この喜びのようなプラスの感情は
現実にはそう多くはないのではないでしょうか。
思い悩む 実際これが一番多いかもしれませんね。
極度の怒りや、悲しみなどは
日常的に長期にわたって持ち続ける感情としては
刺激が強すぎます。
瞬間的な怒りなども時間の経過とともに
その怒りのピークが治まり
「わだかまり」「しこり」
のようになって心の中に残ります。
この「しこり」がやっかいです。
悲しみ も感情として心を揺さぶりますが
時間の経過とともに大きく心を揺さぶられるような
悲しみがいつしか薄れていきます。
恐れ(怖れ)も同様ですが
特長として受け身の感情、
回避しようとするものです。
怖れを感じるような状況を避ける心理状態です。
肩こり 心のコリ しこり
長期にわたり解決できない問題
心理的な負担が長く続く場合
自然と心の中でなんとかバランスを取ろうとします。
できるだけストレス、負荷を軽減させるように
どこかでなんとか折り合いをつける
というようにしないと
なかなか、自分自身を保たせていけないとも言えます。
ですが、気持ちがすっきりしないことには変わりありません。
この気持ちのスッキリしない状態が
身体と心の緊張が解けない原因かもしれません。
肩こりや食欲が出ない、よく眠れない
などの原因である可能性があります。
肩こり 体調不良のケアの中に取り入れられる要素
精神安定効果を鍼灸治療の中に取り入れる
ということは
メンタル面はなかなかつかみどころがないだけに
逆に身体の調子を上向かせることで
心の負担を軽減させる、という方向に向かわせる方法もあります。
肩や背中のコリが楽になることで
少なからず、目や頭が楽になる
また身体が温かくなる、ということが起こり得ます。
心理的な負担を軽減させることは
毎日の日常というものがある限り
なかなか完璧にはいかないかもしれませんが
身体が軽く感じる、温かくなる
ということは気持ちの上でも悪いものではありません。
鍼灸でできることのひとつに
感情面をうまくコントロールできないことによる
精神的な閉塞感を開放すること
が挙げられます。
気持ちの負担を減らすために
身体をいい状態にする方向に向かわせる。
気持ちと身体はこのような関係性もあります。
心身両面の状態を少しずつよいものにしていくために
身体の仕組みを使って気持ちの負荷を減らす
というのが鍼灸でできることのひとつです。