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自律神経失調症 肩こり(4) さいたま市鍼灸みぬま治療室

目次

自律神経失調症 肩こりを感じるところ

自律神経失調症 肩こり 肩甲挙筋について

肩甲挙筋(けんこうきょきん)と言います。

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この図は、肩から首にかけての筋肉の図です。

肩甲挙筋は

首の骨と肩甲骨の上の方(内側)

を結ぶ筋肉で

肩をすぼめたり、肩甲骨を上にあげる動作のときに

働きます。

このあたりのコリの具合を実際に確認をして

その微妙なところを実際に鍼灸でケアをしながら

同時に全身の疲労などもケアしていく

という治療方法を当治療室では行っています。

 

自律神経失調症 肩こり 肩甲骨の動き

肩甲骨は周囲を筋肉で囲まれていますが

肩甲挙筋は

肩をすぼめる動作

受話器を首、肩に挟んだり

また、ずっと同じ姿勢でパソコンを操作している時にも

緊張した状態にあります。

 

問題は肩甲挙筋だけではないところにあります。

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肩甲骨のコリ 関連記事です

自律神経失調症 肩こり 同じ姿勢を強いられること

この肩甲挙筋は

首の上の方につながっています。

 

物理的に首の筋肉にコリが出来てもおかしくはない訳です。

もちろん肩甲骨の内側などにコリを感じてもおかしくありません。

 

ただ、この肩甲挙筋という筋肉にのみ

着目したところで

肩こりが楽になるか、というところが

やっかいなところなのです。

 

肩こりの原因の多くが

同じ姿勢を「強いられること」

パソコンでの仕事が理由として多いです。

 

肩の筋肉だけではない、というのは

仕事のプレッシャーや、人間関係

また目の疲れなど

物理的な方の筋肉のコリ、以外の要素が

同時に、しかも「辛さを増す要素としてのもの」

が負荷となってくることです。

 

自律神経失調症 肩こりを楽にするには

仕事、人間関係などのストレスを完全に解消することは

不可能でしょう。

 

そのために、これらと他のところで何ができるか

を考えます。

 

まず、しっかり休むこと

また気分をリフレッシュできる何かをするのもいいでしょう。

しっかりと身体を休めることができると

身体が楽になることと同時に

肩の筋肉への血流も促されます。

 

ただ、ひどいコリになると

何かしらのケアを求めたくなります。

 

肩甲挙筋、はあくまでも

肩甲骨を上の方にあげる動作

肩をすぼめる動作

として物理的には働きます。

 

この筋肉への鍼を行うと同時に

体調をよくすることも含めたケアを行って

肩甲骨や首、肩への血流をしっかりと

促すことができます。

 

鍼灸治療でできること

その一番の特長は

肩のコリへの鍼だけでなく

全体、心身のケアを同時に行うことを

含むことです。

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