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自律神経失調症 鍼灸 経絡(けいらく)治療での調整の方法

目次

自律神経失調症 鍼灸 経絡治療での調整

自律神経失調症 鍼灸 経絡治療が合うかも

自律神経失調症

睡眠、お腹の調子、元気が出ない

気分が落ち込む、

何でなのかはっきりしないけれど

でも、今の毎日の生活に疲れや

ストレスを感じる。

 

このような場合、当然、他にも

肩こりや頭痛、また

めまいがあったり、

頭痛までは行かなくても

頭が重い、目が疲れるなどの

嫌な感じがあると思います。

 

このような、どうしたらいいのか

はっきりと分からない状態に

経絡(けいらく)治療が

割といいかもしれません。

 

自律神経失調症 鍼灸 経絡治療 自然な治療法です

なぜ経絡治療 鍼灸がいいのか

たとえば、極端な話

肩こりで、肩の筋肉のこっているところに

鍼をして、血流を良くする。

という鍼の方法と比較してみます。

 

この場合、コリが楽になったかどうか

が判断基準になります。

 

あくまで「コリ」がどのくらい

楽になったか、すっきりしたか

同時に目も楽になる、頭が軽くなる

ということもあるはずですが

 

肩こりの、コリがどのくらい取れたか

ということが基準だと

それは部分的な筋肉への鍼が治療の中心

であるということになってくるはずです。

 

ですが経絡治療の場合

肩がこるのは、経絡(全身を流れている気の通り道)の

気の停滞、流れの過不足が

何が原因で起きているのか?

それを、手首のところの脈(みゃく)や

顔色、目のチカラ、肌の色つや

ほかにもまだありますが

これらが判断基準となり

特に脈の質が元気になってくることで

コリも楽になっているはずだ、という

ことも判断できます。

 

気の流れ 経絡の流れをよくすることが

コリや様々な不快な症状の改善の

大前提となります。

そのため、部分で診ない

全体を診てととのえる、ということを

しますので、自然と全身の状態を

整えていく、

自律神経バランスのケアにもつながってきます。

本当に身体の内側の自然治癒力をみながら

鍼をしていくと、

内側から気の、エネルギーがいい状態になった

そのサインとしての脈(みゃく)の状態が

変わってきます。

 

これを基準にしていくと、

いま、気の通りがよくなっているな

ということが分かります。

 

脈がよくなってくると

治療中に手足が温かくなったり

お腹が動いたり(グルっと音がする)

内側の状態を良くしていくことで

肩のコリも自然ととれていく

という考えです。

 

 

自律神経失調症 鍼灸 経絡治療 選穴(せんけつ)

選穴(せんけつ)

といいます。

 

たとえば、よく眠れず、血圧も低い

肩こりがある、目が疲れる、、、

などの症状がある時に

 

どの経絡が流れが弱いのか

エネルギーが不足しているのか

を診ます(脈や体質などから)。

 

その上で、選穴(せんけつ)と言って

実際に、どのツボに

どの程度(時間的、鍼の強さなど)

鍼を、お灸を行うのかを決めます。

 

これは、体調がよくなることで

ツボの位置も変わります。

 

体調がよくなる、判断は

やはり脈をみるのが中心となります。

脈がよくなってくると

顔色も良くなり、少しずつ楽になってくるものです。

ただし、症状を楽にして効果を持続させるための

治療が大事ですので

治療院にいらっしゃった時の治療と

その後、翌日以降の状態を考慮して

治療間隔を考えていきます。

これらも脈の状態などが判断の基準となります。

脈で気の状態をみています。

気の状態、経絡の気の流れ、です。

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