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疲れが抜けない、気持ちも落ち込む、鍼灸は心身両面をみます

目次

疲れが抜けない、気持ちも落ち込むという時

疲れ、気持ちの面、今のままでは

今の状態がつらい。

気持ちも身体も重い。

精神的につらい。

 

上手くいかないときほどいろいろなことを

やるのにもスムーズにいかないものです。

疲れを取りたいが

疲れを取りたいけど・・・

よくスーパー銭湯等に行くのを習慣にしている方もいます。

広いお風呂に入って、疲れを回復させる。

いい方法ですね。

 

ですが、なかなかそう上手く行動に移せないもの。

 何と言っても、何かをやろうとする気持ち

 気持ち自体が重い、疲れ果ててしまっているとしたら

 本当にどうしていったらよいのか・・・

 

 と思われる方のほうが多いかもしれません。

 何かやるよりも、休みたいよ、と。

 

 鍼灸(はりきゅう)の考え方として

 なかなか普段、聞くことのない話かもしれませんが

 少し、お話してみたいと思います。

 

 疲労回復、精神安定効果など

 鍼灸の効果は「身体」だけではなく

 メンタル、気持ちの面ではどうなの?

 という話です。

 

 気持ちの上で楽になることも、もちろん

 疲労の回復と無関係ではありませんから。

 

 鍼灸治療の実際の場面で、

 身体の痛みだけで来られる方は意外と少ないです。

 

 これは、そういう点を話す患者さんばかりではないですが

 最初は「ここが痛い」「肩や背中がこって・・・」

 という話でも

 何回か治療に来られる中で

 「実は○○で悩んでいて・・・」

 「毎日○○で疲れて・・・」

 

 と次第に、少しずついろいろとその方の状況を

 お話されることが結構多いのです。

 

 その方の状況とは、メンタル的な面も含めた

 仕事の疲れ、プレッシャーであったり、

 家のことや、

 自分自身の中で抱えているストレスなど

 

 そうしたことを話をすることで

 少し楽になる、ということも実際にあるのかもしれません。

 

 身体、肩こりや腰の痛みなども

 単なる痛みやこり、ではなく

 気持ちの面のストレスと身体の疲れなどが

 重なり合って

 

 疲労、疲れがたまった結果

 コリや、痛みとして現れてくることが多い気がします。

 

 同じ姿勢でいると、当然腰に負担が来ますが

 腰の痛みが出る前に、同じ姿勢をし続けなければならない

 身体の負荷と、気持ちの面でも

 パソコンを見続けたり、メンタル的な負荷があったりと

 

 身体にダメージが来るまでの段階があるはずです。

 このような点を考慮して鍼灸を行います。

 

疲れを取ることと鍼灸治療

 心身の負荷、ダメージ、ストレス。

 単なる身体だけの問題でなく

 気持ちの面でのストレスも影響しているとした上で、

 

 身体と心に栄養を与えなければなりません。

 それは休息であり、

 休息を取ることで、回復力が高まり

 回復力が高まることで、身体が楽になり

 そして気持ちも楽になる

 というようになっていくといいのです。

 

 その方の状況によって、体質や症状によって

 とよく言われますが

 上記の

 休息、回復力、身体が楽に、気持ちが楽に

 のどの段階をみていくのがいいのか

 を、鍼灸治療を行う前に実際にお話をしてみて

 鍼灸治療を「その方の状態に合わせて」

 行います。

 

 やはり疲れている場合は、休息をとれるように

 全身にバランスよくソフトな感じの鍼灸を

 となることがほとんどです。

 ソフトな、とは痛くない心地よく休まるような感じの

 治療を、というように考えてください。

 

 自律神経バランス、精神安定効果など

 そういった面でも心地いい鍼灸治療がいいのです。

 

 ちなみに、そんなに疲れてもいないで

 だけど腰痛で、という場合は

 回復力のケアよりも痛みそのものの 

 腰への鍼灸治療を行うこともあります。

 

 状況、状態によって同じ腰痛、肩こりでも

 感じ方も違うものです。

 でも今が一番つらい、と感じてしまうものですね。

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